しかたなすびの読書記録

ー夢は莫大な不労収入ー

小説の感想

【感想】村上春樹の『ノルウェイの森』の主人公がかっこいいと思った

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)作者:村上 春樹発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバックノルウェイの森 下 (講談社文庫)作者:村上 春樹発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバック『ノルウェイの森』を読んで、生活力のある男はかっこいいなと思った。…

【感想】川端康成の『雪国』は不倫だけど純愛だと思った

雪国 (新潮文庫)作者:康成, 川端メディア: ペーパーバック 『雪国』は、「あ、なんか、すごくイチャイチャしてんなー」というのが読んだ感想だった。なにも、えっちな描写がすごいとか、浮かれているとか、夢や希望であふれているとか、そういうイチャイチャ…

村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が面白くなかったから感想を書く

『限りなく透明に近いブルー』を最後まで読んだけど、まったく面白くなかった。 登場人物がどいつもこいつもセックスかドラッグかアルコールしかやってない。 その描写にずっと不快感があって、読むのをやめようかと何度も思った。でも、この作品は芥川賞史…

金原ひとみの『蛇にピアス』が面白かったから感想を書く

『蛇にピアス』は、ここ最近読んだ本の中で一番えっちだと思った。『限りなく透明に近いブルー』もセックスの描写がたくさんあったけど、あれは読んでいて不快感を伴うものだったし、『ノルウェイの森』はやらしいとも思わなかった。でも、『蛇にピアス』は…

『夜想曲集ー音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』を読んだ感想

夜想曲集 (ハヤカワepi文庫)作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄発売日: 2012/08/01メディア: Kindle版 カズオ・イシグロの作品である『夜想曲集ー音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』を読みました。ユーモアがたっぷりで、小説を読んでこんなに笑ったのは久しぶ…

『日の名残り』を読んだ感想

カズオイシグロの著作『日の名残り』を読みました。主人公であるスティーブンスの気持ちを考えると、もう、切なくて切なくて……! カズオイシグロは、2017年にノーベル文学賞を受賞しています。『日の名残り』を読む前は、「作者はノーベル文学賞をとるぐらい…